令和二年度 教化活動委員会研修会 「禅の特徴」
◆日時
1.1月28日(火)午後2時30分~
第一講 禅宗の特徴(一)伝燈の系譜
2.1月29日(水)午前10時~
第二講 禅宗の特徴(二)清規 — 仏道の生活化・生活の仏道化
3.1月29日(水)午後1時~
第三講 禅宗の特徴(三)問答と公案
講義時間: いずれも 約2時間(質疑応答 約30分含む)
◆会場
桂芳軒(寺務棟二階講堂)
◆講師プロフィール
小川 隆 氏
1961年生。岡山市出身。駒澤大学大学院仏教学専攻博士課程満期退学。博士(文学、東京大学)。現在、駒澤大学教授・花園大学国際禅学研究所顧問。
著書に『臨済録-禅の語録のことばと思想』(岩波書店、2008年)、『語録の思想史-中国禅の研究』(岩波書店、2011年)、『禅思想史講義』(春秋社、2015年)などがある。
◆概要
禅宗は、しばしば坐禅の宗教と定義されます。むろん、禅宗にとって坐禅が重要であることは言うまでもありませんが、しかし、坐禅だけで禅宗を規定することもできません。
では歴史上に存在した中国禅宗の特徴は、どのようなところにあったのでしょうか?
三回に分けて、ご紹介してみたいと思います。
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